2026年7月15日、バンダイナムコエンターテインメントからついに『デジモンUP』が配信開始された。デジモンシリーズのファンなら誰もが待ちわびた、スマホ向けの本格育成RPGだ。ドット絵で新規描き下ろされたデジモンたちを食事やトレーニングで育て、究極体まで進化させ、サポーターやスキルカードを駆使してバトルを繰り広げる——あの頃のデジヴァイスやデジタルモンスターカードゲームの要素までしっかり盛り込まれた、懐かしくも新鮮な一作である。
リリースからわずか数日が経過した今、多くのプレイヤーが最初に直面するのが「リセマラ」の問題だ。特にSPサポーターの登場や事前登録報酬の配布が重なり、「どこまでやるべきか」「何を狙うべきか」で迷っている人も少なくないだろう。
この記事では、実際にゲームを触り倒した視点から、リセマラの当たりランキング、具体的な手順、パートナー選びのポイント、序盤の進め方、そして7月19日時点の最新情報までを徹底的にまとめた。無理に何時間も費やす必要はないが、知っておくだけでスタートダッシュが大きく変わる内容になっている。ぜひ最後まで読んで、自分に合ったスタートを切ってほしい。

デジモンUPとは? ゲームの基本をサクッとおさらい
『デジモンUP』は「またデジモンと強くなれる」をコンセプトにした育成RPGだ。プレイヤーはテイマーとなり、最初に15種類のデジタマからパートナーを1体選ぶ。選んだパートナーは食事(デジ肉)やトレーニングミニゲームを通じて成長し、最終的に究極体まで進化させることができる。
バトルではパートナー1体+サポーターデジモン最大5体を編成し、スキルカードを装備して戦う。スキルカードは懐かしいデジタルモンスターカードゲームをモチーフにしたもので、オートで効果が発動するのが特徴だ。ガチャは主に「サポーターガシャ」と「スキルカードガシャ」の2種類。事前登録キャンペーンで大量のチケットが配布されているため、開始直後からガチャを回せる環境が整っている。
パートナー自体はガチャではなく、最初の選択で決まる点が大きな特徴だ。後から別のパートナーを育成できるようになるが(究極体到達、レベル99到達、またはデジエメラルド500個集めなど条件あり)、最初の1体は変更不可。ここが最初の重要な分岐点になる。
リセマラは本当に必要? 現状の評価
結論から言おう。恒常ガチャを狙ったリセマラは現状ほぼ意味がない。一方で、SPサポーター「ウォーグレイモン(SP Ver.)」を狙う場合のみ、やる価値がある。
理由はシンプルだ。ガチャレベルが低い序盤では、高レアリティ(特にEX+)の排出が極端に抑えられている。ガチャレベル1ではNレア中心で、最高レアを狙えるのはかなり先になる。したがって、通常のサポーターやスキルカードをリセマラで厳選しても、すぐに埋もれてしまう可能性が高い。
対して、リリース直後から開催されているSPサポーターガシャは別枠だ。ウォーグレイモン(SP Ver.)は味方の通常攻撃でクリティカルが発生した際に敵全体へダメージを与える強力な効果を持ち、所持ボーナスで通常攻撃ダメージもアップする。ステージ125まで編成できないという制限はあるものの、長期的に見て非常に優秀なサポーターとして評価されている。排出確率は約0.5%と低く、1日の10連回数にも制限があるため、運が悪いと相当な時間がかかる。ここをどう判断するかが、リセマラをやるかやらないかの分かれ目だ。
事前登録で配布される「八神太一&アグモン」はバディとして優秀だが、すでに全員が受け取れる状態なので、リセマラで狙う必要はない。
リセマラ当たりランキング(2026年7月17日時点)
現時点で信頼できる情報を基にした簡易ランキングは以下の通りだ。
| ランク | キャラクター名 | 理由・特徴 | 優先度 |
|---|---|---|---|
| SS | ウォーグレイモン(SP Ver.) | 通常攻撃クリティカル時に敵全体ダメージ+所持ボーナスで通常攻撃強化。長期戦力として最強クラス | 最優先(狙うならリセマラ対象) |
| S | 八神太一&アグモン | バディとして優秀。ただし事前登録報酬で確実に入手可能 | リセマラ不要 |
| A以下 | その他の通常サポーター・スキルカード | ガチャレベル制限で高レアが出にくい。後から十分補える | リセマラ非推奨 |
このランキングはリリース直後の早期データに基づくものだ。今後のバランス調整や新規実装で変動する可能性は十分にあるので、公式のお知らせや攻略コミュニティも並行してチェックしてほしい。
効率的なリセマラ手順(高速版)
実際にやる場合の最短手順をまとめた。Wi-Fi環境で行い、ストーリーや演出は可能な限りスキップすることをおすすめする。
- アプリをインストールして起動する。
- 見た目(キャラクターカスタマイズ)を適当に決める。
- パートナーデジモンを選ぶ(ここは後述の推奨を参考に。リセマラ中は好みでOK)。
- プレイヤー名を入力する(名前変更は1回だけ可能なので、適当で問題なし)。
- ガイドクエストを5まで進める。ここまで進めないとSPサポーターガシャが解放されない。
- ホーム画面の「プレゼント」から事前登録報酬をすべて受け取る。
- SPサポーターガシャを回す(目標のウォーグレイモンが出るまで)。
- 出なければタイトル画面右下の「メニュー」→「ユーザーデータ削除」を選択し、注意事項に同意してデータを消す。
- 手順2から繰り返す。
2周目以降はチュートリアルの一部がスキップされやすくなるため、所要時間は短くなる傾向にある。ただし、データ削除後の再ダウンロードや通信状況によっては意外と時間がかかるので、覚悟して取り組もう。1日のガチャ回数制限もあるため、寝る前や隙間時間を活用するスタイルが現実的だ。
パートナー選びのポイント|最初の1体をどう決めるか
リセマラと並んで重要なのがパートナー選択だ。15種類の中から1体を選ぶが、変更はできない。後から別のパートナーを育てられるようになる条件は以下の通り。
- 最初のパートナーを究極体まで進化させる
- レベル99に到達する
- デジエメラルドを500個集める
性能面で特に注目されているのは、アグモン(ウォーグレイモン系統)、ガブモン(メタルガルルモン系統)、ギルモン(デュークモン系統)、ブイモン(インペリアルドラモン系統)あたりだ。これらはロイヤルナイツやジョグレス進化の可能性を秘めており、長期的に強いラインナップになりやすい。
とはいえ、毎日画面を見て育てる相手なので、自分が一番好きなデジモンを選ぶのが正解だと個人的には思う。アグモンが好きなら迷わずアグモンでいい。ドット絵が可愛いからという理由でも全然構わない。性能は育成と装備・サポーターでカバーできる部分が大きい。
序盤の進め方|リセマラ後にやるべきこと
リセマラを終えて本格スタートしたら、以下の順番で進めるとスムーズだ。
- 赤枠のミッションを最優先でクリアする。チュートリアルが続き、コンテンツが順次解放される。報酬は細かく受け取ること。
- ガチャで引いたサポーターやスキルカードは、被りを活用して積極的にレベルを上げる。使用していないものでも戦闘力に貢献するので、放置しない。
- ホログラム装置は常にオートで回し続ける。装備はステータス上昇を優先して交換。bitは時間経過で貯まるので焦らず待つ。
- 詰まったらホログラムチケットを温存したり、未使用カードのレベル上げを確認する。
サーバー選択は後から変更できないので、友人と一緒に遊ぶ予定がある人は事前に相談しておこう。
最新情報・アップデート動向(2026年7月19日時点)
- 事前登録100万人突破報酬(ゲッコーモン、ヌメモン、八神太一&アグモンなど)は配布中。受け取り期限は9月30日23:59予定。これから始める人も確実に受け取れる。
- SPサポーター「ウォーグレイモン」ガシャは8月5日14:59まで開催中。
- 一部不具合(異次元BOX、アポカリモンウォールなど)が報告されており、公式が調査・修正中。
- 公式Xではパートナー診断キャンペーンやジャンプビクトリーカーニバル関連のオフライン施策も進行中。
リリース直後特有の荒さはあるが、基本的な育成ループとデジモン愛を感じられるシステムはしっかりしている。今後のアップデートでさらに洗練されていくことを期待したい。
よくある質問(FAQ)
Q. リセマラは何回までやるべき? A. ウォーグレイモン狙いなら「出るまで」が理想だが、現実的には時間との兼ね合い。半日〜1日で区切りをつけて、出なくても進める選択も全然アリ。
Q. パートナーは後から変えられる? A. 最初の1体は変更不可。ただし条件を満たせば追加で育成可能になる。
Q. 課金は必要? A. 事前登録報酬が手厚いので、無課金でも十分楽しめる設計。ただしSPを早く揃えたい場合はガチャに手を出すプレイヤーもいる。
Q. どのガチャを優先すべき? A. 現状はSPサポーターガシャを優先。通常ガチャはレベルが上がってから本格的に回すのが効率的。
まとめ|自分のペースで最高のスタートを
『デジモンUP』のリセマラは、無理に全力でやるものではない。SPウォーグレイモンをどうしても欲しい人は狙い撃ちで頑張る価値があるが、それ以外の人は事前登録報酬をしっかり受け取って、好きなパートナーと一緒にのんびり育てるのが一番楽しいはずだ。
デジモンとの絆を育むゲームだけに、最初の選択に時間をかけすぎて疲れてしまうのは本末転倒。この記事が、あなたのデジタルワールドでの冒険を少しでもスムーズに、そして楽しくする助けになれば幸いだ。
リリース直後の今が、みんなと同じスタートラインに立てる貴重なタイミング。さあ、パートナーを選んで、一緒に強くなろう。